街角アート

今年春に開かれる予定であった「さいたま国際芸術祭」がコロナ禍のために中止となりました。SaitamaをSightamaと表記し、力が入っていました。世界共通の芸術の底力を味わえる機会として期待していただけに残念でした。

代わって、といってはいけませんが、自分なりに街角で見つけたアートをお示しします。建物のキャンバスに残る枯れたツタ、腕を断ち切られた神木、盛りを過ぎたバラに「美」を感じました。

前任地の茨城では街角アートが盛んでした(別の機会に写真をお届けします)。埼玉は「彩の国」とも呼ばれています。身近にアートを感じ、鑑賞の余裕を持ちたいものです。