女性活躍推進について

行動計画

女性が活躍できる環境整備を行なうため、次のように行動計画を策定する。

  1. 計画期間 平成28年4月1日~平成30年3月31日
  2. 当院の課題
    • 看護部職員(看護職員、助手職員)が不足している
    • 教育、研修へ参加できている看護部職員が少なく、個々のスキルアッブの機会が充分に確保できていない。
  3. 目標
    看護部職員に占める教育研修への参加を全体の90%以上にする。
    (教育体制を充実させて教育研修を受ける機会を増やし、魅力ある職場環境を作る。)
  4. 取り組み内容と実施期間
    取組1 平等な教育・研修体制を整え充実化を図る。

    平成28年4月~

    • e-ラーニングの導入、運用を開始する。
    • 全ての看護部職員へ受講用IDを配布する。
    • 院内図書室にインターネット環境を設置し、職員が職員の活用を推進する。
    • 看護協会主催の研修会への参加調整も併せて行う。

    平成28年6月~

    • 職員毎のe-ラーニングの受講進度を確認する。
    取組2 新人看護職員に対ずる手技の訓練を充実させる。

    平成28年4月~

    • 静脈採血モデル及び、経管栄養モデルの利用について、各師長への通達を行うとともに、職員掲示板へお知らせを掲示する。
    • 師長は各看護職員の手技の上達度を評価するとともに、必要に応じてモデルを使用した訓練を行う。

女性の活躍に関する情報計画

労働者に占める女性労働者の割合 平成28年2月1日現在
職種 男性 女性
医師 92% 8%
看護部(看護職、看護助手) 2% 98%
医療技術職 53% 47%
事務職 44% 56%
※再掲 パート 42% 58%